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制作室製版課
日々新しい製品・新しいアイデアが生まれる現代では、世の中のトレンドも刻々と移り変わっていきます。
そうした中、いかに効果的に訴求できるパッケージをつくることができるか・・・
当社にできることは、“より正しく”“より忠実に”であり、パッケージを通じて製品イメージがお客様に伝わるよう、最適なデザイン制作環境を整えております。
紙器を熟知した当社ができる“形”と“デザイン”の融和
設計の現場とデザインの現場が密になっているからこそ生み出せる、新しいパッケージの形。設計スタッフとの密接な打ち合わせにより、形状に最適なデザイン、デザインに最適な形状を繰り返し検討し練り上げ、訴求力のある製品の『顔』となるものをご提案いたします。箱の形にビジュアルを落しこむだけでなく、ビジュアルを活かした紙器設計の提案など、機能性・利便性のみならず、お客様が手にとって笑顔になれるような箱の楽しさ・可能性も追求しております。
ブレない軸で安定した品質の基礎を構築
当社の製版課では、高品質・高付加価値なパッケージを実現すべく、2005年にフルデジタル化を実現。データ及び簡易校正のフルデジタル化に伴い、印刷業界でスタンダードになっている色基準『JapanColor』を採用し、これに準拠した入稿データを忠実に再現することが可能となっております。またDDCP(direct digital color proof)と印刷機とのカラーマッチングにより、簡易校正段階での精度の高い色再現性を確立しております。
紙器専用のワークフローと生産現場との連携
当社では、通常の商業印刷会社では使用していない、紙器構造を前提とした専用のアプリケーションで製版処理を行っています。これにより、紙器特有の製版処理を施すことで、印刷工程への全面バックアップを行い、安定的かつ高品質なパッケージの製造が可能です。